2003年 養豚のキーワドは 「間」

 

 新しい年を迎えました。昨年は、多くの養豚家にとりハッピーな年であったと思います。その為もあってか今年の厳しさを口にする人が多いのも目立ちます。今年の私たち養豚産業に従事するものにとり、必要なことは、「間」を認識することでないかと思います。

「間」とは、間を測ること、間欠、リズムをつけることにあります。

ひとつには、飼っている豚の事を、よりよく識り、最適な飼養管理面での判断を下すことにあります。これは、豚と飼う人との「間」を認識しそれをつめることを意味します。

つぎに、飼養する上で、豚の生理を熟知した上で、管理方法でもメリハリをつけ、例えば、やむおえない投薬、治療でも、ダラダラつづけず、集中、休止というリズムをつけてその結果を考察しながら、判断を下すことが求められます。

最後に、「消費者の為に豚肉を創る」という原点を忘れずに 消費と生産のあいだの「間」を認識し これを埋める努力が必要なことは、いうまでもありません。


2002年

12月

養豚塾最終講義

「農場長の役割」

 

仲間と勉強する

ことは、一人のときよりはるかに大きな収穫をもたらします。