益鳥

20118

 益鳥とは、作物や樹木の害虫を捕食するために、直接間接に人間に益するとみなされる鳥類。その代表格は、ツバメです。ツバメは、夏鳥とよばれ、夏に南方から日本にやってきて、子育てしてからまた戻ります。

 そのツバメが、千葉県香取市荒北のBBファームに多数飛来! 益鳥として、堆肥場のハエを次々と捕食してくれています。スイスイと滑空しながら、すばらしいフォームで、つぎつぎに発生したハエを駆除してくれています。

 ブンブン我が物顔で、飛び回っていたハエも、次々と飛来するツバメ達により、子ツバメの餌となるようです。おかげで、堆肥場のハエも激減 大助かりです。

「益鳥」という言葉を、ひさびさに思い返しました。




▲堆肥場を飛び回るツバメ




▲電線の上で一休みするツバメたち