「夏は来ぬ」 信州BBファーム は 夏真っ盛り!


信州BBファームは夏をむかえています。暑い夏ですが、標高が高いこともあり、少し涼しいかもしれません。
夏は来ぬ(ナツハキヌ)という言葉は、夏は来ないと小学校のころは思っていました。したがって、音楽の時間にこの歌を歌うことが大変奇妙に思っていました。でも、アカシヤの白い花が咲き終わり緑でいっぱいになってきました。信州BBファームの夏をお知らせします。



▲ 4月生まれの生粋のBB(英國黒豚)の子供たちも30kgを超える体重になり、短い足をおもいっきり伸ばし、遊んでいます。現在、39頭の仔豚が揃っています。9月より順次出荷する予定です。


▲ ブタソバツルクサ
今年は、農場全体に刺し芽で、増やしています。来年は、農場での緑餌給与を目指します。


▲ 餌は食べなくとも、ブタソバツルクサは、がんがん食べます。
夏場の食下量の不振には、ブタソバツルクサの給与が成績維持のカギとなってきています。


▲ 暑さに自力で立ちむかえる。4リットル焼酎瓶による水滴ドリップクーリング。授乳中の母豚には、冷凍庫でギンギンに冷やした4リットルボトルの表面から滴下する冷水が一番です。これだと6時間程度もちます。豚のために?焼酎をのみつづけます!


▲ 玉洗い!夏の暑さに対し、妊娠舎の種豚には、放水シャワーで体をひやしてやります。雄豚の好みは、玉への直接放水。放水を始めると、玉を放水側に向けて玉洗いを催促します。


精液販売も順調!
ナマアベル と アンバサダーが国の種畜検査をとうり、証明書が発行されています。
採液日は、原則月曜日 翌火曜日には、全国に希釈精液の形態で注文された農場へ届くようにしています。近々、オーランド、ピーターラッドもラインアップする予定です。